信念を曲げずに掴み取った早稲田政経への道!
Q1 進学先:早稲田大学政治経済学部経済学科
Q2 最も合格につながった学習法や参考書を教えてください。
- 英語:やっておきたい長文500、鉄壁、早稲田、東大、京大過去問
数学:青チャート、プラチカ、世界一わかりやすい京大理系数学
国語:古文単語帳、漢文の教科書、早稲田過去問
日本史:授業プリント、早稲田過去問
勉強法:早いうちから基礎固めをし、さっさと応用問題に取り掛かる、演習しまくる
Q3 無駄だと思った学習、参考書はありますか。
理系の数学プラチカ数学IIIはやらない方がいいと思います。解説がわかりにくかったです
英語は自分の能力を疑って単語帳などの基礎からいちいち後戻りをしてやり直すことが無駄だと思いました
Q4 後輩に勧めたいことは?
僕たちの世代はだいぶ受験世界になって来ており、この大学に入れば人生勝ち組だとか言われるようになりました。そのせいかそう言った情報を信じ子供に何とかいい大学に行かせようとする親もいます。別に悪いこととは思いません。でも僕は、中学受験でレベルの高い東京の中学を目指してはいたものの本当に行きたいとは思っておらず結局二月校は全滅しました。それから6年して気づいたことなのですが、何事も自分の本当の志がなければ成功しません。僕は最初は早稲田に入ればいい企業に入れたりするだろうと言う安易な考え方でいました。その時の成績は実際あまりよくなかったです。でも高2の冬休み前に経済数学に興味を持ち(実際僕は周りが引くほどの数学バカです)、そこから早稲田の政経に行きたいと思いました。そして勉強したら驚くほど成績が伸びあっという間に学年1桁になっていました。勉強すれば成績は上がると言われていますが、僕は「志を持ちそのための」勉強をすれば本当にその目標に辿り着くことができると思います。頑張ってください
前田先生とは高1の頃に出会いました。その頃はあまり成績は良くなく英語も学年200人中100位くらいで、英語は楽しいけど伸びないなーと悩んでいました。また英検2級も取得できてなかったので推薦も危機的状況でした。ですが先生の丁寧な指導により2級を何とかクリアし英語の成績も20位以内に入ることができました。それに加えてTOEFLITP 500を超えることができ政経への合格を勝ち取ることができました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。先生についていけば英語が心配ないと思います!
Q5 合格までの道のりを聞かせてください。
高1は70位/200位で推薦もギリギリでした。高2の最初の実力テストは49位/200位でした。高2の冬休み前に大好きだったサッカーを中断して受験勉強に切り替えました。その後順調に実力テストの順位も上がり、最後の3回は一桁をキープしました。高3の夏の冠模試では一橋大をB判定取ることができました。
最後に一つ後輩に伝えたいことがあります。「二兎追わぬ者は二兎を得ず」と言う「二兎を追う者は一兎をも得ず」のパクリのような誰かが作った諺があります。僕はこの諺が好きです。挑戦をしない者は成功を手にできないと解釈できます。受験でも同じです、誰に何を言われても自分の目指している志望校のレベルを下げず、自分の行きたい大学に入れるように頑張ってください!